2012年 5月20日(日)  
支笏湖・・・オオルリ

本日は支笏湖で1日過ごします。朝一番、鳥達の囀り、特にクロツグミの声
が鳴り響きます。良い声で鳴き続けます。


時々鳴きやみ、樹上から居なくなります。何処に行っているかと探すと地
面に降りて食事をしていることが多いです。


桜の木に何か飛んできたなと後を追って写してみれば、ベニマシコであ
ります。北海道に来て3日目にはじめて会いました。


こちらは巣材を咥えたキビタキの雌です。昨日は3羽で争っていましたが
、相手が決まって巣を作り始めたようです。


林の中で、時々、暗い感じで、下を向いているキビタキのオスを見かけます。
上の雌は、雄が近くでエスコートしています。
こちらは一人ぼっち。まだ相手が見つからないようです。キビタキの世界
も大変なようです。


のんびりベンチに座って、新芽がきれいなカエデの木に鳥が来たら写そう
としていると、別の場所から鳥が出てきます。おやまあオオルリさんで
はありませんか。


写していると近くに寄って着てくれました。とてもきれいです。


このオオルリは、目の前で草原に降りて餌を取り始めました。これにはびっ
くり、人が近くで見ているところに降りるとは。


こちらは夕方写したオオルリです。たぶん別の固体だと思います。
雌を追いかけておりました。こちらもあまり人を気にしていません。
羽根の模様から、成鳥に近い若のようです。


こちらは、ツツドリ。いきなり座っているベンチの真上の木に止まりました。

今日はどうなっているやら、待っていると鳥が寄ってきてくれる「特異日」
だったようです。


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のらくら鳥見日記
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